人の体は何から作られるかと言えば、それは「食べ物から」作られるのです。 そして、赤ちゃんの体は、お母さんの食べ物から作られる、 それは、よく考えてみれば当たり前のことなのですが、 ともすると私たちは、そのことを忘れ、好きなものだけ食べたり、暴飲暴食をしがちです。 昔の人は「腹八分目に医者いらず。」と言いました。 肉類や白砂糖を控えめにし、根菜の煮物や青菜のおひたし、そして手作りの漬け物がある、 真に豊かな食卓を整えることのできるのは、暖かい家庭の台所だけです。 お母さんの手に家族みんなの健康が掛かっているのですね。